チェット・ベイカーの魅力について事前講義で学び、ライブ・即興演奏の醍醐味を東京駅からすぐのCOTTON CLUBでお楽しみください!!
【スケジュール】
講義:1月12日(木)19時〜20時30分
会場:セブンアカデミー6階(東京・市ヶ谷)
解説:早田和音(音楽ライター)
モダンジャズ全盛期の1950年代にマイルス・デイヴィスと人気を二分していたトランぺッター、チェット・ベイカー。トランペットだけでなくヴォーカルにも秀でた彼は、1954年発表の『チェット・ベイカー・シングス』で独自の音楽を構築。軽やかさとアンニュイさを併せ持った彼のヴォーカル・スタイルは、後のボサノヴァの誕生に影響を与えたとも言われ、今でも数多くのアーティストから慕われています。今回のレクチャーでは、代表的な演奏を聴きながら彼の足跡を辿るとともに、彼のトリビュート・ライヴを開催するEmaさんの魅力にも触れ、コットンクラブでの楽しいひと時に繋げていきます。
早田和音(はやた・かずね)
神奈川県鎌倉市出身。早稲田大学卒業。ジャズとコントラバスの魅力に取りつかれ、音楽ライターへの道を歩む。インタビュー、ライブリポート、ライナーノーツなどの執筆やラジオ出演、海外取材など、多方面で活動。米国ジャズ誌『ダウンビート』国際批評家投票メンバー。世界各国のメジャー・レーベルからインディペンデント・レーベルまで数多くのミュージシャンとの交流を重ね、海外メディアからの信頼も厚い。
ライブ:1月16日(月)17時オープン、18時スタート
会場:COTTON CLUB(東京・丸の内)
※お食事はディナー(アミューズ・前菜・メイン・デザートのコースを予定)とシャンパン付きです。
公演タイトル エマ・シングス・チェット・ベイカー
ライブ出演メンバー Ema (vo) 魚返明未 (p) 佐藤ハチ恭彦 (b) 石川広行 (tp)
甘く透き通った歌声でリスナーを魅了するヴォーカリスト、Emaが待望の単独公演を行う。幼少期よりミュージカルやドラマに出演し、16年に音楽通として知られるキャスターの小倉智昭氏へ送ったデモテープをきっかけに、セサル・ロペス・プロデュースのアルバム『Respirar』でメジャー・デビュー。セサルとは同年の「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」でも共演した。今回のステージは、ジャズ史上の伝説的トランペッター/ヴォーカリストであるチェット・ベイカーへのトリビュート・プログラム。バンドマスターにピアニストの魚返明未を迎え、チェットの演唱で知られる名曲の数々を新たなアレンジで届ける。
→詳細内容 コットンクラブHPはこちら http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/ema/
本物を知る大人たちのための空間。そのような熱い思いを込め、エンターテインメント・クラブ『コットンクラブ』は東京・丸の内に誕生しました。海外アーティストを中心とする実力者たちが繰り広げるエキサイティングなライヴ、大人たちのくつろぎの夜にふさわしいエレガントで落ち着いたインテリア、細やかなおもてなし、そしてステージと共に堪能する本格的な美味の数々。世界中の偉大なピアニストたちから圧倒的な支持を受ける、スタインウェイのグランドピアノを使用し、ブルーノ―ト東京系列として安心の音響設備で最高の演出をお届けしています。
会場アクセス
〒100-6402 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F
JR線 東京駅(丸の内南口より徒歩2分)
東京メトロ(地下鉄) 丸の内線東京駅(丸の内南口より徒歩3分)